- ペンタクル9が相手の気持ちで出た時の本当の意味と向き合い方が分かります
- 正位置・逆位置の解釈に潜む「依存」と「支配欲」という危険な罠に気づけます
- 300万円を失った筆者の失敗談からカードに振り回される人生の末路を学べます
- カードの意味に一喜一憂するのではなく自分軸を取り戻すための具体的な思考法が手に入ります
- ペンタクル9の相手と対等な関係を築くための唯一の方法を知ることができます
タロットで彼の気持ちを占ったらテーブルの上に「ペンタクルの9」のカードが静かに横たわっている。
豊かに実った葡萄に囲まれ誰にも依存せず一人で優雅に佇む女性。
このカードをじっと見つめあなたの心はズシンと重くなったはずです。
「あの人は私がいなくても十分に幸せなんだ…」「この恋は私なんかが入り込む隙間なんてないのかもしれない…」。
その胸が締め付けられるような不安痛いほどわかります。
何を隠そうかつての私も全く同じでしたから。
カードの一枚一枚が持つ意味に一喜一憂しその答え合わせのために占い師に電話をかけ続け気づけば300万円もの大金を失っていたのです。
でも今だからこそ私はあなたに伝えなければならないことがあります。
そのカードが示しているのは彼の気持ちだけではありません。
もっと言えば彼の気持ちなど本当はどうでもいいのです。
この記事ではタロット「ペンタクルの9」を題材にあなたが「カードの意味に振り回される人生」そのものから卒業し本当の幸せを自分の手で掴むための本質的な思考法をお伝えします。
冷たい真実 そのカードは彼の心ではなくあなたの課題を映す鏡
ペンタクルの9が象徴するのは「自立した豊かさ」や「努力の末に手にした成功」です。
このカードが彼の気持ちとして現れたとき私たちはつい「相手は今こういう状態なんだ」と答えを相手に求めてしまいます。
でもどうか視点を180度変えてみてください。
そのカードは「あなた自身が今目指すべき姿」を映し出しているとしたら?
あなたが今向き合うべきなのは「彼の気持ち」という不確かでコントロール不能なものではありません。
カードが静かにしかし鋭く突きつけているあなた自身の「心の在り方」なのです。
煌めく正位置の罠 「尊敬」を「嫉妬」に変える心の弱さ
カードが正位置で出た場合彼は精神的にも経済的にも自立し自分の人生を心から謳歌しているのかもしれません。
それはとても素晴らしいことですよね。
しかしもしあなたがその「完璧さ」に対して不安や寂しさを感じるのだとしたらそれは一体なぜでしょう。
それはあなたが無意識のうちに彼に「依存」しようとしているからです。
「私がいなくても平気そう」なのではなく「彼のようにあなたも自分の足で立ちなさい」とカードはあなたに力強く語りかけているのです。
彼と対等なパートナーになりたいと本気で願うのならまずはあなたが彼と同じくらい豊かで自立した人間になる必要があります。
孤独な逆位置の誘惑 「救済者」という名の傲慢な支配欲
カードが逆位置で出た場合彼は一見華やかに見えても心の中では「埋められない孤独」や「満たされない思い」を抱えているのかもしれません。
そんな時あなたは「私が支えてあげなきゃ」と思いますか。
かつての私もそうでした。
相談者に対して「彼を救えるのはあなただけです」と同じようなアドバイスをして取り返しのつかない失敗をしたことがあります。
「私が彼を救う」という考えは一見すると慈愛に満ちた優しさに見えます。
しかしその実態は「弱い彼をコントロールしたい」という傲慢な支配欲の裏返しに過ぎません。
彼が抱える問題は彼の問題です。
あなたのものではありません。
あなたがまずすべきは彼の心の隙間を埋めることではなくあなた自身の心をあなた自身で満たすことです。
孤高の彼を射止める唯一無二の方法
ペンタクル9の心を持つ相手と本当の意味で結ばれたいと願うなら答えはたった一つしかありません。
あなた自身が「ペンタクルの9」の女性になることです。
彼に依存しない。
彼の評価に一喜一憂しない。
彼がいなくても自分の人生を心から楽しみ仕事や趣味に誇りを持ち内側からまばゆい輝きを放つ。
あなたがあなた自身の人生の主役になったとき初めて彼と同じ景色を見ることができるのです。
タロットカードは未来を予言する魔法の道具ではありません。
ましてや他人の心を覗き見るための都合の良い道具でもありません。
それはあなた自身の心の奥深くを映し出しあなたが本当に向き合うべき課題を教えてくれる「鏡」なのです。
カードの意味に縛られ答えを外に求める生き方はもう終わりにしましょう。
人生の主導権を今この瞬間から自分の手に取り戻すのです。
あなたの物語はあなたのものなのですから。
私がなぜここまで強く言い切れるのか。
それはこの私自身がかつて占いに300万円もの大金を注ぎ込みカードの意味に振り回される「他人軸」という名の地獄を心の底から味わい尽くしたからです。
その惨めで赤裸々な失敗談とそこからどうやって抜け出し自分の人生の主導権を取り戻したのか。
私の原点ともいえる物語を以下の記事に全て正直に綴りました。
もしあなたが今かつての私のように不確かな答えを求めてさまよっているのなら。
この記事があなた自身の内なる力に気づくための何かのきっかけになることを願っています。